コーヒーの水筒はセラミック加工が正解のかもしれない【京セラ セラマグ MB-12S】

買い物のはなし

ステンレスマグから金属臭

職場や外出時の運転でお茶やコーヒーを持ち歩くためにセラミックのマグボトルを利用しています。
何時間たっても飲み物が温かいままなので大変ありがたい存在です。

そんなマグボトル、しばらく使い続けているとほのかに飲み物から金属臭・鉄の味が・・・

ネットで調べてみると同じような悩みが結構みつかります。
サビが発生、それが溶けだし鉄の臭い・味がするのだそう。

きちんと洗ったりなど、手入れをしっかりすれば防げるんでしょうが、私のボトルもおそらくサビ由来のソレがでてしまいました。
洗っても洗ってもダメ。

そもそもコーヒーとステンレスの相性もはあまり良くないようでした。

セラミック加工とやらがあるらしい

「どうしたものか」とさらに調べたところ、内部がセラミック加工されたボトルが存在する事が分かりました。

セラミックとは、陶器や磁器などの非金属材料の一種であり、保温・保冷性に優れているその特性があります。
通常のマグボトルと異なり、セラミック加工されたボトルは内部の素材が特殊で、飲料の味や品質を保つのに役立ちます。

コーヒーなどを入れるのにも適しているとの事でさっそく買ってみました。

京セラ セラマグ 350ml MB-12S

京セラから登場したセラマグ 350ml MB-12S は、最新のセラミック加工技術を活用した革新的なマグボトルです。
350mlと持ち運びに便利なの容量・サイズです。
耐久性のあるステンレス鋼製であり、衝撃に強く、長期間の使用に耐えることができるとのこと!

洗練さたシンプルでスタイリッシュな外観は、オフィスからアウトドアまで幅広いシーンで活躍できそう。

持ち手部分には滑り止め加工が施されており、握りやすく安定感があります。
他のマグボトルと比べて多少重く感じますがそれも安定感に繋がるのかなと。

京セラ独自の技術によるセラミック加工で撥水性も良く汚れもつきにくいようです。

飲み口も付いており、熱い飲み物も口にしやすくなっています。

またコーヒーのほかにもレモネード・スポーツドリンクなどにも対応。
さらにはアルコールまでOKなのだとか!
さすがにアルコールを水筒に入れて持ち歩くことはないと思うけどこれはありがたい(笑

安い豆でも美味しく

実際にコーヒーを入れて使用すること数日。

まったく鉄臭くなく味もそのまま。
なんなら安い豆のコーヒーがより一層美味しく感じるような気がします。
何の根拠もない「気がします」のレベルですが(笑

「コーヒーを水筒で持ち歩くならこれ一択」と感じる素晴らしい商品でした。

水筒・マグボトル売り場に行ってもあんまりステンレス加工ってないんですよね。
あんまりどころか1品も見当たらなかったかもしれない。

普通のステンレスボトルより少し値段は高いけど需要はあると思うんだけどなぁ。

タイトルとURLをコピーしました