10月22日にビデオ&配信スルーとしてリリース予定だった「ファイナル・デスティネーション6」こと『ファイナル・デッドブラッド』が、なんと10月10日(金)から劇場公開されることが発表されました。
「まさかの劇場公開!」という嬉しいサプライズですが、残念ながら全国一斉公開ではなく、限られた劇場のみでの公開となるようです。観に行きたい方は上映館を要チェックです。
あの“死の連鎖”シリーズ、ついに最終章へ
『ファイナル・デッドブラッド』(原題:Final Destination Bloodlines)は、2000年から続く“死の連鎖”シリーズの最新作であり、最終章。シリーズを通して描かれてきた「避けられない死」が、今作では“50年の時を超えた因縁”として描かれます。
主人公は大学生のステファニー。彼女は家族とともに何度も惨劇に見舞われる夢を見続け、その夢がただの夢ではないと直感します。手がかりを求めて帰郷した彼女が辿り着くのは、過去に始まった“死の連鎖”の真実。そして再び、誰もが避けられない“死のピタゴラスイッチ”が作動する――。
予告編の緊張感がすごい
予告編では、「何年も死神を遠ざけてきた。あいつはしつこい、計画が終わるまで諦めない」といったセリフが登場。さらに、シリーズファンにはおなじみの“死の水先案内人”ウィリアム・ジョン・ブラッドワース(演:トニー・トッド)も再登場し、「死を受け入れれば、死をやり過ごせる」という不気味な名言を残しています。
映画『ファイナル・デッドブラッド』予告|2025年10月10日(金)公開<R18+>
世界で大ヒット、日本でもR18+指定で登場!
アメリカでは2025年5月に公開され、初週末の興行収入はなんと75億円(5,160万ドル)。Rotten Tomatoesでの評価は92%と、シリーズ中トップクラスの高評価を獲得しています。世界興収は450億円を突破し、シリーズ最大のヒット作になっています。
上映劇場は限られているので要注意!
劇場公開とはいえ、上映館は以下の通り一部劇場のみとなっているようです:
【上映劇場】
- 北海道:ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
- 東京:109シネマズプレミアム新宿、シネ・リーブル池袋
- 神奈川:109シネマズ川崎
- 愛知:109シネマズ名古屋
- 大阪:テアトル梅田
- 兵庫:シネ・リーブル神戸
- 福岡:ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
- 沖縄:シネマQ
近場の劇場でやってるならぜひスクリーンで体験を。
まとめ:シリーズの集大成にふさわしい、血と運命の最終章
『ファイナル・デスティネーション』シリーズにハマった人はもちろん、「久しぶりに観るけどやっぱり怖いの好き…」という人にも刺さる仕上がり。
R18+指定の“熱狂的最終章”、スクリーンで全力で味わってきましょう!
🎬 映画情報まとめ
- 作品名:ファイナル・デッドブラッド
- 原題:Final Destination Bloodlines
- 公開日:2025年10月10日(金)
- 上映時間:1時間49分
- 映倫区分:R18+
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- 出演:ケイトリン・サンタ・フアナ、トニー・トッドほか
- 監督:アダム・スタイン&ザック・リポフスキー
- 脚本・キャラ設定:ジェフリー・レディック