『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』『ボーはおそれている』のアリ・アスター監督による最新作
『EDDINGTON(エディントン)』の本予告(トレーラー)がついに公開されました!
A24製作のこの作品、前作同様に一筋縄ではいかなそうな匂い…
しかも今回は“爆発的に現代的なウエスタン”という触れ込み。
映像のテンションもすでに独特で、さすがアスター作品!という仕上がりです。
『EDDINGTON』はいつ公開?どんな映画?
- 全米公開:2025年7月18日(金)
- 日本公開:現時点では未定(A24配給なので、どこかで劇場公開されると期待)
ストーリーの詳細はまだ伏せられていますが、今回の公式予告編では1分Teaserよりも多くの場面が映され、そのビジュアルからは「現代ウエスタン」というより“何かがおかしい田舎町サスペンス”のような空気感も…!
マスクを着けています、コロナ禍でしょうか!?
舞台となるのはEDDINGTON(エディントン)という町。
予告編では静かな緊張感に包まれた風景と、奇妙に張り詰めた人間関係が描かれています。
爆発、銃声、謎の儀式?意味深な台詞回し…。
アリ・アスターが「普通のウエスタンを撮るわけがない」と思わせてくれる構成です。
出演キャストがとにかく豪華すぎる!
公式発表のキャスト一覧がこちら:
- ホアキン・フェニックス
- ペドロ・パスカル
- エマ・ストーン
- オースティン・バトラー
- ルーク・グライムス
- ディアドラ・オコンネル
- マイケル・ウォード
- アメリー・ホーファーリ
- クリフトン・コリンズ・Jr.
- ウィリアム・ベルー
アリ・アスター作品にしては珍しく“スター俳優だらけ”の布陣。
特にホアキン×エマ・ストーンという組み合わせはかなり新鮮ですね。
A24公式によるトーンの説明は?
A24公式X(旧Twitter)では、次のように紹介されています:
Welcome to EDDINGTON.
Watch the official trailer for Ari Aster’s explosively modern western starring Joaquin Phoenix, Pedro Pascal, Luke Grimes, Deirdre O’Connell, Micheal Ward, Austin Butler, and Emma Stone.
Only in theaters July 18.
explosively modern western(爆発的に現代的なウエスタン)というフレーズ、気になります…。
アスター監督の前作『ボーはおそれている』もジャンル不明な奇作でしたが、
今回もまた“カテゴライズ不能”な1本になりそうです。
『EDDINGTON』はどんな映画になりそう?
現時点での印象は:
- ウエスタン的なビジュアルはありつつ、完全にアスター節
- 静と動のバランスが不穏で美しい
- キャラクターの数が多く、群像劇的な構成の可能性あり
- トラウマ、暴力、家族、都市と田舎、などがテーマに絡んできそう
アリ・アスター×A24のタッグは、作品が出るたびに賛否を巻き起こしますが、
「何か起きそう」「観るしかない」という空気がビシビシ伝わってきます。
これは観るしかない
2025年後半の映画界で、間違いなく話題になる1本になりそうな『EDDINGTON』。
予告編を観ただけでも、何かが起きる気しかしません。
続報や日本公開の情報が入り次第、またお知らせします!