ドラマ放映開始から38年―。劇場版最新作から8年―。
昭和・平成・令和、3つの時代を超える“ 最強のバディムービー”大復活。
そんな『帰ってきた あぶない刑事』を公開初日に観に行ってきました。
8年ぶりの新作『帰ってきた あぶない刑事』を観てきた
帰ってきたあぶない刑事とは
1986年にテレビ放送が開始された『あぶない刑事』、続編として『もっとあぶない刑事』が放送された。
放送終了後もテレビスペシャルや映画など定期的に作られ、2024年5月24日に8作目となる劇場版新作『帰ってきた あぶない刑事』が公開された。
前作、『さらば あぶない刑事』(2016年)からおよそ8年。
舘さんから「詐欺みたいな映画です(笑)」なんて冗談も出てきたように、「さらば!」と言っておきながらまさかの復活!
嬉しい詐欺です。
本当にありがとう。
過去のテレビシリーズで6エピソードの演出・脚本を担当した原隆仁の実子である原廣利が監督を務めている。
との事で、監督はじめスタッフがみんな若いフレッシュな現場だったそう。
確かに今までのあぶ刑事でもあり、まったく新しいあぶ刑事でもあり、感想ブログを書いていて申し訳ないがもう「最高!」の2文字でしか表せられない気持ちです。
■なに言っても野暮になる、シリーズファンは絶対観とけ!
■初めましての方も、まずこれ観とけ楽しめるんじゃない?
という感じです(笑
舘ひろし・柴田恭兵のコンビが再び!舞台はもちろん横浜!
前作『さらば あぶない刑事』で定年退職をむかえ、ニュージーランドで探偵事務所を開いた2人。
・・・と、後を追いかけてきた真山薫。
それから数年、色々あってニュージーランドを出禁になった2人は、横浜に戻り探偵を始める。
そこで依頼者と共に新たな事件が!
デカではない探偵の2人が横浜を舞台に暴れまわります!
この2人のコンビを拝めるとは、最高に幸せです。
また物語が進み、あぶなくない探偵「あぶ探」が文字通り刑事として「帰ってきた」瞬間は最高にあがりました。
これだよこれ!劇場で声に出そうになるくらい(笑
ファンにとって感慨深い瞬間も
ドラマ放送開始から38年、昭和・平成を駆け抜けてきた作品だからこそ、ファンからしてみると感慨深い、思わずウルっと来るシーンもたくさんありました。
詳しくは避けますが、オマージュはもちろん、回想シーンなんかも凝ってます。
あのバー(ライブハウス)のシーンはどうやったんだろう。。。過去映像の使いまわしではないと思うんだよな、合成なのかCG・AI等最新技術の力なのか。
いずれにせよ素晴らしかった。
多種のグッズも必見
アクリルスタンドやパンフレットは必携アイテム!
あぶ刑事グッズ、かなりのラインナップです。
これはもう全部ほしい。
私は劇場でパンフとアクスタを購入。
カッコイイ。
アクスタは土台まで全てがタマラナイ。
公式サイトでのグッズ通販情報もチェック
東映のオンラインショップでもグッズを取り扱っています。
https://www.toei-onlinestore.com/shop/r/r100680
が、2024/05/25現在、パンフをはじめ3点くらいしか在庫がありません。
完売です!!!!
さすがあぶ刑事ファンおそるべし。
在庫回復があるのか分かりませんがそれを待つか、お近くの劇場で見かけた際に買うかですね。
劇場にて「ネット販売もあるから、他の商品は後でじっくり選んで買おう。ひとまず今すぐ欲しいパンフとアクスタだけでいいや」
そう思っていましたが大失敗でした。
今から劇場の売店行ってこようかな(笑