あの“バンビ”が帰ってくる――
でも、こんな姿で戻ってくるなんて聞いてない…!
ディズニーで知られる不朽の名作『バンビ』をまさかのホラーテイストで実写映画化した『Bambi: The Reckoning』が、邦題『子鹿のゾンビ』として日本公開決定。
2025年8月29日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開されます。
子鹿?いや、狂獣バンビだ。
特報映像では、広大な闇の森に、横転した車体の上にまたがる一頭の“何か”の姿。
それはもう、我々の知る“子鹿”ではない――
鋭いツノと牙、ムキムキの巨体を手に入れたバンビが、人間たちに襲いかかる。
もはや、かわいいどころか殺る気満々のゾンビモンスター!
これは、名作アニメの記憶を破壊する“バンビ・リブート”です。
『プー あくまのくまさん』スタッフが手がける“児童文学ホラー化”の最新作!
本作の監督は、イギリス発の衝撃作『プー あくまのくまさん』のダン・アレン。
“名作をホラーに落とし込む”という新ジャンルを切り開いたスタッフ陣が再集結。
今回は、オーストリアの児童文学「バンビ 森の暮らし」をベースに、恐怖と暴力にまみれた“もうひとつの森の物語”を描きます。
ちなみに原作『バンビ』は、あのスティーヴン・キングも「幼少期に最も影響を受けた作品」と語っており、
意外にもホラーとの親和性は高めだったりします。
『子鹿のゾンビ』ってどんな映画?
- タイトル:子鹿のゾンビ(原題:Bambi: The Reckoning)
- 日本公開日:2025年8月29日(金)
- 監督:ダン・アレン
- 製作:『プー あくまのくまさん』チーム
- 配給:未発表(※現時点)
ストーリーの詳細は未発表ですが、
・なぜバンビがゾンビ化したのか?
・誰が森で殺られるのか?
・そしてこの“凶獣バンビ”は何を求めて人を襲うのか?
などなど、妄想をかき立てるポイント満載です。
特報映像も公開中!
映像では、森に潜む巨大な影と、狂気に満ちたバンビの姿がチラ見え。
その“子鹿じゃない感”がすでに話題に。
名作「バンビ」完全崩壊でホラー実写化!映画『子鹿のゾンビ』特報
BAMBI: THE RECKONING Official Trailer 2 (2025)
今年の夏は、子鹿に殺される。
2024年以降、“名作ホラー化”の流れが続く中、
まさかのバンビまでゾンビ化するとは…。
そのあまりにぶっ飛んだアイデアと、“ホラー愛”に満ちた低予算スプラッターの勢い、
そしてどこかシュールな空気感がクセになる1本。
『子鹿のゾンビ』、この夏、笑うか震えるかはあなた次第です。